紅楼夢新刊のストーリー構想

東方紅楼夢21で頒布する予定の『Underworld’s Cafe8』のあらすじを構想としてまとめます。

必ずしもこの通りにはならないと思うのですが、ひとまず現段階の想定ということで。

Underworld's Cafe8 あらすじ

人里の外れに、小さなカフェがある。経営するのは、店長兼バリスタ(コーヒーを淹れる人)の魂魄妖夢と、料理担当の西行寺幽々子、そしてフロア担当の鈴仙・優曇華院・イナバ。

ある日、杖刀偶磨弓が客として現れる。連れてきたのは、創作の神でありながらスランプに陥った埴安神袿姫。

気分転換にとカフェへ足を運んだ二人だが、袿姫は「スランプを吹き飛ばすようなコーヒーが飲みたい」と妖夢に注文する。

悩んだ末、妖夢が選んだのは甘く香ばしいキャラメルマキアート。とろけるような甘さとほろ苦さが袿姫の心を解きほぐし、磨弓もまたその味わいに満足する。

どことなく磨弓を思わせる一杯に、小さな笑顔と創作の火が再び灯るのだった。

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