今日は先日購入したサイフォンでコーヒーを淹れてみました。
器具はこんな感じですね。アルコールランプが懐かしい。
器具を設置し、アルコールランプに火をつけます。ちなみにコーヒー豆は、中挽き~中細引きぐらいにしています。
しばらく待つと、水が沸騰して上に上がってきます。上がってきたら、粉をほぐす感じで軽く撹拌します。
火を遠ざけたら水が落ちてくるので、落ちきったら完成です。小学校の時からアルコールランプの火を消すのが苦手です。
肝心の味は、ペーパードリップとくらべて煮立たせてるからか、コクがある感じです。あと豆の脂分も、ペーパードリップだと取り除かれてしまいますが、サイフォンの布で濾した場合は脂分は取り除かれないそうですので、それが濃コクとなっていい味になっているみたいです。
器具を準備したり、沸騰するのをじっくり待たないといけないので休日ぐらいしか出来ませんが、いつもとは違う味わいができました。また今度やってみようと思います。