
本日は読書感想文ということで、『まんがでわかる 一緒にいると楽しい人、疲れる人』を読んでみた感想をまとめていきます。

引用元:Amazon.co.jp
この本を読もうと思ったきっかけは、人付き合いをもっと上手くできるようになりたいな、と思ったからです。
友達や仕事仲間や上司部下、生きていくために人との関りは避けて通れませんし、円滑に進むことには何の問題もありませんから。
また、小説以外のこういう自己啓発系の本で、文字ばかりの本を読むのはまだ慣れていないこともあり、「まんがでわかる」というのも個人的に評価高かったです。
さて、読んでみた感想ですが、まず最初に思ったのは、「読みやすい、分かりやすい」という点でした。
その理由は、4コマ漫画と、それの補足の文章のセットが、交互に繰り返される構成にあると思います。
まず分かりやすい理由の大きな要素は、4コマ漫画だと思います。それを読むことでだいたい言わんとしていることがわかりますし、漫画を読むことで大体の概要を頭にインプットされた状態で補足の文章を読むと、スッと理解が進みます。
また、漫画のテイストですが、人間関係の厄介なシーンを如何に対処するか、という題材について、猫のキャラクターで表現されており、マイルドな感じで漫画化されているのもとっつきやすくていいと思いました。
本書の内容を通じて参考になったと思ったことは、どうやったら好意的に捉えてもらえるかとか、苦手な人に対してどのように対処すると、自分にストレスがかからないかといった点でした。
相手のネガティブな話に付き合わずにスルーするスキルや、話の主導権を握り、別の話に切り替えて行くといった手法は、手っ取り早く実践できそうでした。
気になった方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
"まんがでわかる 一緒にいると楽しい人、疲れる人"(有川 真由美, Jam 著)
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