【映画感想】化け猫あんずちゃん見てきました

先日「化け猫あんずちゃん」の映画を見てきました。
予備知識ほぼゼロで見てきましたが、十分に楽しめる、笑いあり涙ありの映画でした!

今日は映画の感想を、ネタバレの無い範囲でつらつらと書きます。

ストーリーとしては、母を亡くして父にも捨てられた女の子かりんちゃんとあんずちゃんの奇妙な物語。
序盤はあんずちゃん中心の笑いあり、後半はかりんちゃん中心の涙ありで面白かったです。

映画を見てから知ったことですが、この映画の特徴で、「ロトスコープ」という技法を作って作画をしているらしいです。

「ロトスコープ」は、役者さんに実写で演技をしてもらって、それをアニメに起こす手法。
役者の森山未來さんが演じた声や仕草が、あんずちゃんになるのがすごく不思議ですね。

劇中で、あんずちゃんが原付きに乗って登場するシーンとか、やたら人間臭い仕草だなと思っていましたが、本当に人間の仕草を利用しているとは!
アニメの世界にもいろんな手法があるのは勉強になりました。

ということで映画見ました記念にファンアートとして1枚。
あんずちゃんは図太く、かりんちゃんはたくましく生きてほしいですね。

それでは。

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